ひさびさに読書紹介(まとめ)
皆さんこんばんは。お元気でお過ごしでしょうか。
さて。
突然ですが、しばらく(約20年)ほったらかしていた、
医学生物学以外の自然科学のお勉強を始めることにしました。
基本的には、最新情報のアップデートです。
何事もとりあえず重要なところから、ということで、
最初に選んだのは、「意識」と「時空/素粒子」あたりです。
レビューなどを見ながら、適当に本を買ってみました。
今回選んだのは、こちらの4冊です。
脳はいかに意識をつくるのか―脳の異常から心の謎に迫る(2016)
臨床系?の意識論なご様子。緒理論のまとめ的役割も期待して。
意識の進化的起源: カンブリア爆発で心は生まれた(2017)
基礎系?の意識論なご様子。ごりごりの生物研究っぽいです。
進化は重要なので、買ってみました。ぶ厚いです。
すごい物理学講義(2019)
量子重力理論の大家の方らしいです。
でも一般人向けに書かれていて、すっごく読みやすいです。
大栗先生の超弦理論入門(2013)
もう一方の取り組みの超ヒモ理論です。
ちょっと古いのが難点。皆さんはヒモ派ですか?
アップデートといいつつ古い本も混じっていますが、
そこはまあ安く変えたのでOKです。
文学とかだと、最近読んだのはこちら。
鹿の王 1〜4
現代児童文学の名作「守り人/旅人シリーズ」の上橋 菜穂子さんの本。
う〜ん、これはまあまあかな。
人生観とか政治駆け引きとかは凄いんですが、感染症が素人が書いた感。
芥川賞全集 第一巻(石川 達三,鶴田 知也,小田 嶽夫,石川 淳,冨澤 有爲男,尾崎 一雄)
まだ途中です。短編集ですが、なかなか読み応えがあります。
2巻以降もあるので、気が向いたら読もうかなと思います。
ラノベは、「すかすか&すかもか」を読んで以降、読んでいません。
ま、こんなもんかという感じでした。
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?
でも、次に懐かしのロードス島戦記を読んでみようかなと思います。
同じ水野 良さんだと「スターシップ・オペレーターズ」(アニメ)が面白かったです。
実によく取材されています。原作は読んでませんが、こちら。中古が1円とは・・。
だいたい、こんな感じです。
聖書の通読は今、第二コリントまで来ました。
新約外典も、少しずつ読み始めようかと思います。
あと、読書とは違うかもですが、気になっているのがこちら。
全5科目で、1科目どれも1万円です(自習コース)。
なんとお財布に優しい神学の教科書だ。・・すばらしい(たぶん)。
色々読み終わったら、こちらもトライしてみたいと思います。
ではまた。
(つづく)
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