うちのにゃんこの自己紹介

こんばんは。お元気でしょうか。
このサイトも、「こねこ暮らし」 と名乗っている以上、
いい加減うちの猫たちを紹介したいと思います。

 

うちには2匹のねこがいます。それぞれ7歳と3歳。
名前は順に「チロ」と「たろう」です。

 

2人の写真はこちら(左がチロ、右がたろう)。
サイトの表紙にいるのは、チロの方です。

 

うちのにゃんこの自己紹介

 

 

チロという名前は、妻がよく考えてつけました。
たろうという名前は、夫が仮で適当につけました。

 

あだ名は、チロが「ちる、みちる」、たろうが「たろ、たる」あたりが定着しています。
よくまとめて「ちるたる」、または「ごり」と呼ばれています。

 

ふたりとも、基本は白ねこで黒いぶちがあります。
(いわゆる「牛」タイプ)
たるんだお腹も、いい具合に牛っぽくゆらゆら垂れています。

 

 

チロは、子ねこの時に猫好きの女性からもらってきて、以来、ずっとうちにいます。

 

戸建ての現住居に引っ越す前は、脱走の常習犯でした。
一度、脱走して、左後肢の趾骨を全折りして来たことがあります。
普段は大人しいくせに本気を出すと実は強く、術後回復するまでシャーシャー言って大変でした。

 

チロは、ごりらに似ているという夫の謎の主張から、「ごり」と呼ばれています。
巻き添えで、たろうも「ごり」と呼ばれています。

 

他には、骨折経験から「骨折り」「くたびれもうけ」、背中の黒模様から「墨汁」等と呼ばれています。
好きな食べものは、甘海老やいくら、かつお節です。

 

 

もう一方のたろうは、元は近所の野良ねこだったのですが、見た目が似ているチロを
ベランダや窓際で発見してから、ガラス越しに毎晩会いに来るようになりました。
(そんなような場面がある映画がありましたね(笑))

 

2階の玄関脇で毎晩お互いににゃーにゃー言い合っているのがご近所で大変評判になり、
「あらー、ロミオとジュリエットみたいねー」「ねこも毎日お話しがしたいのねー」などと、
初老の奥様方をときめかせることとなり、その結果、まあ、それじゃ飼ってあげようか、と
うちに加入した次第です。

 

その後、よく見たら雄どうしだったことが判明したのですが。

 

今でも二人でよくぺろぺろ舐め合っていて、とても仲良しです。

 

 

たるの外見上の特徴は、両頬のぶちです。とてもぶさいくで人気があります。
たるの背中にも墨汁があり、ちるより大きい円なので「マスターカード」と呼ばれています。

 

内面的にはひたすら愛情に飢えていて、大変な甘えたがりです。
夕飯中などに、容赦なく妻のひざに乗ってきます。遠慮を知りません。
ちるより体が大きいので、よくちるを蹴散らして何でも欲しいものを独占しています。

 

また、魚介類に目がないちるとは対照的に、肉食男子です。
鶏肉等を切っていると、よくまな板まで伸びあがってきます。
ちなみに、たるのうん〇は、中型犬くらい大きく、とても臭いです。

 

また、弱点としては、成長期に野良だったからなのか尿結石ができやすいです。
えさを変えて凌いでいますが、今後がやや心配になります。がんばれ。

 

 

そんな2人の最大のお仕事はもちろん家族の癒しで、その点では素晴らしい働きぶりです。
が、それに劣らず大好評な仕事は、ハンターの才能を活かした虫退治です。

 

とくにGに対しては、部屋に侵入する前に、ベランダや廊下でやっつけて食べてくれます(Gの脚は残す)。
でも、セミを捕獲して残骸をまき散らしたり、ネズミを捕まえて妻の寝室まで見せにくるのは不評です。
それでも、大いに助かっています。

 

逆に2人の欠点の最たるものは、せっかくリフォームした住居の破壊です。
ひっかいて、障子をべろんべろんにしたり、ドアの木枠を削りきってしまったり、さんざんです。

 

 

でも、そんなことは小さな事です。
2人とも、いつまでも元気で、ずっと一緒に暮らしてね。

 

 

 (つづく)