趣味の防災に励む

おちょくっている訳ではないのですが。
うちも、ようやくにして震災対策をしてみました。

 

まず、予想される被害を、調べてみました。
こちらのサイトで住所を入力して調べたところ、こんな感じでした。

 

趣味の防災に励む

 

こちらのサイトでも、もう少し詳しく調べられます。

 

 

その結果、やはり大地震(震度5、6)は起こる地域だとのこと。
ただし地盤的にはやや揺れにくく、浸水、土砂災害に加え、液状化も無いようです。

 

建物は堅い地盤上の新基準(平成元年築)鉄骨造なので、震度6までは即倒壊はないと思われます。
色々と補強をして家具の転倒にさえ気を付けていれば、多分ケガもしないでしょう。
ただし鉄骨造なので、即つぶれなくても柱が曲がって以後住めなくなる可能性はあります。

 

住宅密集地なので、火災は、もう防ぎようが無いと思います。全てを捨てて避難するしかありません。
避難路としては、最悪20mくらい先の玉川上水(ひざ下くらいの小川)を歩けば大丈夫だと思います。

 

 

上記、および、首都東京を含む超大規模災害であることを想定し、
地震発生後は、以下の方針で行動することに決めました。

  1. 震度6までは、出来る限り家(一番上の3階)で生活を続けるようにする。
  2. 同時に、家を出なければならない場合の準備を行う。

 

地震発生時、まず最初にすることは次の通り。主に、火災対策(水も対火災用)です。

  • 主電源ブレーカーを切る
  • 太陽光発電ブレーカーを切る
  • パワーコンディショナの運転ボタンを停止
  • ガスの元栓を閉める
  • 風呂に水をためる
  • ねこ用小窓を開けて固定
  • ねこたちのえさを大量補充

 

次に、荷物を速やかにまとめ、いつでも脱出できるようにする、となります。

 

 

(つづく)

荷物をまとめてみた。

さて。

 

対策第二弾として、防災用品を、枕もとのバッグにまとめたり、整理したりしてみました。

 

既にバッグに入れたものは、以下の通り。

 

災害発生時になったら入れるものは、以下の通り。

  • 貴重品(財布・実印・火災地震保険証+登記簿・SSD)
  • 麦茶2L×2本
  • 常用薬(全部)
  • スマホ/タブレット3人分
  • 充電ケーブル(Type-B/C)各1
  • イヤホン1

 

とりあえず、翌日以降でよいものはこちら。

  • 寝袋(毛布にもなる) ×3
  • 着替え(下着・上着)×3
  • 追加の食料(レトルトお粥×28袋)
  • 紙コップ、割り箸

 

さらに、一定期間後、車で転居する場合はこちら。

  • 会社のパソコン、自分のPC 、(キーボード、マウス、モニター)
  • 保険書類
  • ケージ(ねこ2匹)
  • 水入れ・えさ入れ・ねこえさ

 

・・万全ではありませんが、まあ、こんなものではないでしょうか。
ところどころアマゾン等のリンクを貼ったので、どうぞご自由にご利用ください。

 

 

(つづく)