1階シャッター内にWi-Fi拡張

こんばんは。皆さまお元気でしょうか。

 

さて。

 

最近設置した太陽光パネルと蓄電池。

 

モニターパネルではなく、スマホアプリやPCで発電状況などを見るタイプなのですが、
蓄電池や統御AIを設置した1F部分は、シャッターを閉めてしまうと電波が届きません。

 

 

・・初めのうちは、まあ見られないくらいいいか、と考えていましたが、
利用を最適化してくれたり、災害警報に応答してくれるAIは、働かないとマズイかな?
と考え直し、電波状況の改善に取り組むことにしました。

 

 

電気屋さんは、シャッター内に単に中継器を設置し、諦め顔で去っていきました。
でも、そんなものダメなことは、始めから分かっています。

 

そこで今回は、PLCアダプターというものを買って付けてみることにしました。

 

tl-wpa4220.jpg

 

TP-Link WiFi 中継機 PLCアダプター TL-WPA4220 KIT 11n 30
リンク先のアマゾンだと、税込み6,545円です。

 

 

これは、ペアの機器をコンセントに差すと、両者間で電気配線を通じて通信してくれるというもの。
片方は無線LANルーターにつなぎ、もう片方がそのままWi-Fiの新たな発信源になります。

 

要は、家の中の電力線を使って、電波が届かない所にも電波源を創れるというアイテムです。

 

 

新たなWi-Fiは、元のWi-Fiと同一にできる仕様のようですが、なぜかうまく設定できなかったので、
仕方なく、シャッター内は別名のWi-Fi回線として設置しました(AIのWi-Fi設定の方を書き換えました)。

 

結果は、無事つながりました!

 

太陽光_モニター画面

 

 

もっと高速のものが良いという方は、有線のみですが、こちらが評判よいようです。

 

Tenda AV1000

 

Tenda AV1000 1ポートギガビット電力線アダプタ、最大1000Mbps(PH3)
リンク先のアマゾンで、税込み9,990円です。

 

 

皆さまも、無線が届かず、ドアに穴を開けたくなかったり、シャッターで区切られてたりする場合には、
ぜひ、試してみてくださいませ。

 

 

(おしまい)

順調です。

アダプター設置以後、一度も通信が不安定になったり、電波が途切れたりしたことがありません。
この選択は、大成功でした。

 

太陽光・蓄電池システムも、災害モードに切り替わったりして、活躍してくれています。
新しいものは、何でも試してみるものですね・・。

 

 

(おしまい)