翻訳レベルアップ失敗。

皆さまこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。

 

さて。

 

副業の翻訳がAIのために先細って行くのは、目に見えています。
そこで、業務の幅を広げることを考えてみました。

 

フリーランスの地盤があるので、その受注を広げる方向で考え、
候補となったのは、以下の2つ。

  1. 今後もすたれなさそうな「通訳」への進出
  2. 昨今需要が伸びている「動画翻訳」への進出

 

まず、安泰年月が長そうな通訳から検討した結果、次の方針でいくことに。

  • 費用対効果を考慮して、教育(数万円〜)は受けずに実地で鍛える。
  • 翻訳の実績に、付け足す形にて初心者通訳として業務開始。

    (「通訳始めました、慣れてないので格安でやります」で経験を積む)

 

が。

 

人とのコミュニケーションがめんどくさそうなので、やっぱりやめました。

 

 

次に、動画翻訳をやってみました。
これは超翻訳なので、少しのレベルアップで済みます。

 

まず、ちょちょっと調べて、無料のこちらをPCにインストール。
https://vrew.voyagerx.com/ja/

 

ソフトをクリックし、MP4などの各種ファイルをアップすると、勝手にその言語の
「字幕ファイル」というものを作成してくれます。
字幕ファイルは、形式も選べるし、テキストエディタで編集もできて便利です。

 

さらに。

 

保存する時に、翻訳したいか、どの言語かを聞いてくるので、
お願いすると、他英語の字幕ファイルも同時生成してくれます。

 

字幕化の精度は、まあまあ。
「えーと」とか「まあ」とかも拾ってしまいますが、悪くはありません。
・・うーん、グーグルドキュメントくらいでしょうか。

 

 

翻訳自体は、手直しを要れる必要がありますが、まあそれはいつも通り。

 

そんなこんなで準備ができたので、案件に応募して外科手術の動画教材の
英語字幕作成を受注してみましたが。

 

 

専門用語が分からな過ぎて、大草原。

 

というか、専門用語は調べればいいのですが、外科で必要な普通の言葉たち
(「縫う」とか「結ぶ」とか「糸をかける」とか)をヘンテコに訳してないか不安過ぎて、
結局、めんどくさくて脱落してしまいました。

 

 

・・・・。なんというか。

 

 

思い返せば、外科実習とか裁縫あほらしなどとウソブキ、腸を縫う練習とか
3針で終わらせて、テスト水じょばーだった(=腹膜炎)記憶が。

 

いつもダメ人間ですみません。本当に生きててごめんなさい。

 

 

(つづく)

計画に組み込んだ。

今回は失敗してしましたが、どちらも副業翻訳の次の目標とすることにしました。

 

即ち、まず来年の目標として、動画翻訳の受注を拡大すること。
そして次に、その後の目標として、通訳業に参入をすること。

 

 

・・リスニング力の向上や同時通訳技術の習得など、いくつかの新しい技能が必要とはなりますが、
これらに成功できれば、今後も安定的に、翻訳・通訳業をやっていけそうです。

 

出来ることから順に、一歩ずつ、がんばっていきたいと思います。

 

 

(つづく)